映画「明け方の若者たち」公式サイト

僕は最初からわかっていた。
いつか、この時間に終わりがくることを…。

  • 北村匠海
  • 黒島結菜
  • 井上祐貴
  • 楽駆
  • 菅原健
  • 高橋春織
  • 三島ゆたか
  • 岩本淳
  • 境浩一朗
  • 永島聖羅
  • わちみなみ
  • 新田さちか
  • 木崎絹子
  • 三島ゆたか
  • 岩本淳
  • 境浩一朗
  • 永島聖羅
  • わちみなみ
  • 新田さちか
  • 木崎絹子
  • 田原イサヲ
  • 寺田ムロラン
  • 宮島はるか
  • 佐津川愛美
  • 山中崇
  • 高橋ひとみ / 濱田マリ
  • 監督:松本花奈
  • 脚本:小寺和久
  • 原作:カツセマサヒコ「明け方の若者たち」(幻冬舎文庫)
  • 主題歌:マカロニえんぴつ「ハッピーエンドへの期待は」(TOY'S FACTORY)
  • 制作:「明け方の若者たち」製作委員会 (C)カツセマサヒコ・幻冬舎 /
    「明け方の若者たち」製作委員会
  • 制作プロダクション:ホリプロ
    製作:「明け方の若者たち」製作委員会
    配給:パルコ
    (C)カツセマサヒコ・幻冬舎/「明け方の若者たち」製作委員会
12月31日(金) 全国ロードショー

story

「私と飲んだ方が、
楽しいかもよ笑?」

その16文字から始まった、
沼のような5年間-。

東京・明大前で開かれた学生最後の退屈な飲み会。
そこで出会った<彼女>に、一瞬で恋をした。
下北沢のスズナリで観た舞台、高円寺で一人暮らしを
始めた日、
フジロックに対抗するために
旅をした7月の終わり・・・。
世界が<彼女>で満たされる一方で、
社会人になった<僕>は、
〝こんなハズじゃなかった人生″に打ちのめされていく。
息の詰まる会社、夢見た未来とは異なる現実。
夜明けまで飲み明かした時間と親友と彼女だけが、
救いだったあの頃。
でも僕は最初からわかっていた。
いつか、この時間に終わりがくることを・・・。

リアリティが胸に迫る
カツセマサヒコ、鮮烈のデビュー作

Twitterでの“妄想ツイート”が話題となり、140字で人々を魅了し続け獲得したフォロワーは14万人以上。10〜20代から圧倒的な支持を獲得した作家、カツセマサヒコのデビュー作『明け方の若者たち』(幻冬舎)が北村匠海主演で映画化。

飲み会で<僕>が一目で恋に落ちる<彼女>を演じるのは、2022年放送開始予定のNHK連続テレビ小説『ちむどんどん』でヒロインを務めることが発表されたばかりの注目の女優、黒島結菜。“LINEよりも手紙が似合いそうだし、パスタよりもそばが似合いそう”な<僕>のタイプドストライクの、魅力と美しさを兼ね備え、恋と仕事、そして秘密をまとった<彼女>を自然体で演じきる。

そして、新入社員の<僕>の同期で後に親友となる<尚人>役には、数々のドラマや映画で活躍の場を広げ、実力をつけている人気急上昇中の俳優、井上祐貴を抜擢。高いポテンシャルと意識を持ち優秀であるにも関わらず、希望とは程遠い部署に配属される<尚人>。同じく現実と理想のギャップに悩む<僕>を近くで支えていく。

theme song

マカロニえんぴつ 「ハッピーエンドへの期待は」 (TOY'S FACTORY)

はっとり(Vo/Gt)のコメント
comment

下北沢を、明大前を、期限付きの恋人ごっこを、どうにもならず掻きむしった夜のことを、想いながら思い出しながら書いた歌です。原作から大好きな作品にこうして携われたことが嬉しいです。カツセさん、改めて映画化おめでとうございます。

comment

北村匠海

北村匠海 takumi kitamura

“明け方の若者たち”で主演を務めさせて頂ける事になりました。
松本監督とは10年前、共演者として学園ドラマで出会い、そして今お互いの道を進んでやっと再会できました。映画に登場する、街や音楽が偶然にも僕の’’本物の青春’’と重なっていて、もう二度と帰ってこない人生のマジックアワーをまた味わえたような、切なくてじんわりあったかくて、笑ってるのか泣いてるのかよくわからないあの頃を、皆さんも思い出せるかもしれません。お楽しみに。

黒島結菜

黒島結菜 yuina kuroshima

台詞を言葉にするのがとても難しくてわからないことだらけでしたが、今のわたしにできる精一杯ができたと思います。 北村くんとは3回目の共演だったので、安心して現場で過ごすことができ、井上くんは初めてなのに初めてじゃないような不思議な人でとても楽しくお芝居ができました。松本監督の演出は常に新しくて、ニヤッとしてしまうくらい面白かったです。 撮影が終わって少し経ちますが、今思い出すとすごく純粋で美しい時間でした。誠実で一生懸命なこの物語を多くの方に見て感じていただけると嬉しいです。

井上祐貴

井上祐貴 yuki inoue

脚本を読んだ時、同世代の登場人物に共感して、とても楽しく読み進めました。撮影合間の北村くんや黒島さんとの他愛もない会話も、まるで劇中の1シーンに感じる様な現場で、撮影中はそんな感覚で過ごしていました。僕が演じさせて頂いた古賀尚人は、カッコよくてなんでもこなせる。でもその裏には努力やプライドがあるんだろうなと演じながら感じました。僕自身尚人からたくさん刺激を受けたこの作品。今は完成が楽しみです。

監督 松本花奈 hana matsumoto

カツセさんの紡ぐ言葉の、笑顔でいるけれど本当は少し寂しかったりとか、夢を追いかけることをやめたけれど本当はどこかで希望を捨てきれていなかったりとか、決して単純ではない、濁りのある感情の描写がとても好きです。そんな繊細でリアルなこの物語を、北村さんと共につくれることが楽しみです。1カット1カットを大切に、撮影していきたいと思います。

原作 カツセマサヒコ katsusemasahiko

初めて書いた小説が、発売して一年も経たないうちに映画化発表されて、しかも、その主演が北村匠海さん? どこからがドッキリですか。まだ実感が沸かず、フワフワとした気持ちでいます。小説を子供とするならば、映画は可愛い甥っ子といったところでしょうか。松本監督と素晴らしいキャスト・スタッフ陣に全て委ねて、温かく見守ろうと思っています。本当に楽しみです!

北村匠海僕 役

1997年11月3日生まれ。東京都出身。
小学3年生の時にスカウトされ、CMデビュー。2008年、『DIVE!!』(熊澤尚人監督作)で映画初出演。同年8月、テレビドラマ「太陽と海の教室」(CX)にてテレビドラマ初出演。2011年よりダンスロックバンド・DISH//のメンバーとしても活動。2017年、映画『君の膵臓をたべたい』(2017年/月川翔監督作)で第41回日本アカデミー賞新人俳優賞をはじめ数々の新人賞を受賞。2020年、映画『とんかつDJアゲ太郎』(2020年/二宮健監督作)にて、映画初単独主演。その他、主な出演作に『勝手にふるえてろ』(2017年/大九明子監督作)、『スマホを落としただけなのに』(2018年/中田秀夫監督作)、『春待つ僕ら』(2018年/平川雄一朗監督作)、『十二人の死にたい子どもたち』(2019年/堤幸彦監督作)、『君は月夜に光り輝く』(2019年/月川翔監督作)、『サヨナラまでの30分』(2020年/萩原健太郎監督作)、『思い、思われ、ふり、ふられ』(2020年/三木孝浩監督作)、『さくら』(2020年/矢崎仁司監督作)、『アンダードッグ』(2020年/武正晴監督作)、『砕け散るところを見せてあげる』(2021年/SABU監督作)、『東京リベンジャーズ』(2021年/英勉監督作)など。また、今後の出演作に『とんび』(2022年公開予定/瀬々敬久監督作)も控える。

黒島結菜彼女 役

1997年3月15日生まれ。沖縄県出身。
2011年、ウィルコム沖縄イメージガールコンテストで特別賞「沖縄美少女図鑑賞」を受賞し芸能界デビュー。2013年、『ひまわり〜沖縄は忘れない あの日の空を〜』(及川善弘監督作)で映画初出演。同年、NTTドコモ「docomo LTE Xi」のCM「想いをつなぐネットワーク」篇に出演し、脚光を浴びる。2014年、ドラマ「アオイホノオ」(TX)で連続ドラマに初出演、同年後期のNHK連続テレビ小説「マッサン」(NHK)で朝ドラ初出演。映画『あしたになれば。』(2015年/三原光尋監督作)で映画初主演。2019年、『カツベン!』(2019年/周防正行監督作)で第43回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。その他、主な出演作に『呪怨 -ザ・ファイナル-』(2015年/落合正幸監督作)、『ストレイヤーズ・クロニクル』(2015年/瀬々敬久監督作)、『at Home アットホーム』(2015年/蝶野博監督作)、『流れ星が消えないうちに』(2015年/柴山健次監督作)、『オケ老人!』(2016年/細川徹監督作)、『サクラダリセット 前篇 / 後篇』(2017年/深川栄洋監督作)、『十二人の死にたい子どもたち』(2019年/堤幸彦監督作)2022年には前期放送予定のNHK連続テレビ小説『ちむどんどん』でヒロインとして出演予定。

井上祐貴古賀尚人 役

1996年6月6日生まれ。広島県出身。
2017年、第42回ホリプロタレントスカウトキャラバンにて審査員特別賞を受賞。2018年、ブロードウェイミュージカル『ピーターパン』で俳優デビュー。2019年、ドラマ「ウルトラマンタイガ」(TX)で工藤ヒロユキ役としてテレビドラマ初主演を果たす。それ以降、主な出演作に 「ひまわりっ 〜宮崎レジェンド〜」(2020年 /UMK)、「13」(2020年/THK)、「だから私はメイクする」(2020年/TX)、「赤ひげ3」(2020年/NHKBS)、「ホリミヤ」(2021年/MBS・TBS)、「痴情の接吻」(2021年/ABC・EX)、主演映画『劇場版ウルトラマンタイガ ニュージェネクライマックス』(2020年/市野龍一監督)、W主演映画『NO CALL NO LIFE』(2021年/井樫彩監督)、主演映画『Bittersand』(2021年/杉岡知哉監督)など。

楽駆石田 役 (“僕”の大学の知人)

1996年11月30日生まれ。大分県出身。
2017年、オフィス作主催のワークショップオーディションを経て、俳優活動をスタート。映画『最初の晩餐』(2019年/常盤司郎監督作)での演技が評価され、第34回高崎映画祭最優秀新人男優賞を受賞。主な出演作にドラマ・映画「Life 線上の僕ら」(2020年/二宮崇監督作)、映画『地獄少女』(2019年/白石晃士監督作)、ドラマ・映画『女の機嫌の直し方』(2019年/有田駿介監督作)、ドラマ「夢中さ、きみに。」(2021年/MBS他5局)、「大豆田とわ子と三人の元夫」(2021年/CX)など。

菅原健黒澤 役 (“僕”の会社の同期)

1995年7月15日生まれ。北海道出身。
2014年、映画『神様の言うとおり』(三池崇史監督作)で俳優デビュー。その後、主な出演作に『暗殺教室』(2015年/羽住英一郎監督作)、『ちはやふる』(2016年/小泉徳宏監督作)、『暗殺教室〜卒業編〜』(2016年/羽住英一郎監督作)、『honey』(2018年/神徳幸治監督作)、『ギャングース』(2018年/入江悠監督作)、『泣くな赤鬼』(2019年/兼重淳監督作)、『チア男子!!』(2019年/風間太樹監督作)、『弱虫ペダル』(2020年/三木康一郎監督作)、『孤狼の血 LEVEL2』(2021年/白石和彌監督作)、連続テレビ小説「エール」(2020年/NHK)、「ネメシス」(2021年/NTV)、「我が家の夏~リバー・サイド・ファミリー~」(2021年/THK)など

高橋春織桐谷 役 (“僕”の会社の後輩)

1997年2月5日生まれ。東京都出身。
2012年、ドラマ「放課後はミステリーとともに」(TBS)でテレビドラマ初出演。2014年、映画『呪怨 終わりの始まり』(落合正幸監督作)にて映画初出演。同年、『誘拐少女』(菱沼康介監督作)で映画初主演を務める。その他、主な出演作に『俺物語!!』(2015年/河合勇人監督作)、『一週間フレンズ。』(2017年/村上正典監督作)、「地獄先生ぬ〜べ〜」(2014年/NTV)、NHK高校講座「ロンリのちから」(2015年/NHK ETV)、「THE LAST COP/ラストコップ」(2016年/NTV)、「&美少女 NEXT GIRL meets Tokyo」(2017年/FOD)、「インハンド」(2019年/TBS)、「FLY! BOYS, FLY! 僕たち、CAはじめました」(2019年/CX)、「おカネの切れ目が恋のはじまり」(2020年/TBS)など。

佐津川愛美ミカ 役 (デリヘル嬢)

1988年8月20日生まれ。静岡県出身。
14歳の時にスカウトを受け、芸能界デビュー。
2005年、映画『蟬しぐれ』(黒土三男監督作)で第48回ブルーリボン賞助演女優賞にノミネート。映画『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』(2007年/吉田大八監督作)では第50回同賞の助演女優賞と新人賞の2部門にノミネート。その他、主な出演作に「最後から二番目の恋」(2012年/2014年/CX)、「おっさんずラブ-in the sky-」(2019年/EX)、『ヒメアノ〜ル』(2016年/吉田恵輔監督作)、『貞子vs伽椰子』(2016年/白石晃士監督作)、『恋妻家宮本』(2017年/遊川和彦監督作)、『ユリゴコロ』(2017年/熊澤尚人監督作)、『デイアンドナイト』(2019年/藤井道人監督作)、『コンフィデンスマンJP -ロマンス編-』(2019年/田中亮監督作)、『殺さない彼と死なない彼女』(2019年/小林啓一監督作)、『おかえり ただいま』(2020年/齊藤潤一監督作)、『タイトル、拒絶』(2020年/山田佳奈監督作)、『鳩の撃退法』(2021年/タカハタ秀太監督作)、『科捜研の女 -劇場版-』(2021年/兼﨑涼介監督作)など。
2022年には前期放送予定のNHK連続テレビ小説『ちむどんどん』に出演予定。

山中崇中山 役 (“僕”の会社の上司)

1978年3月18日生まれ。東京都出身。
学生時代より演劇活動を始め、多くの舞台に出演。
2001年、『怪談 こっちを見ないで…』(清水崇監督作)で映画初出演。2006年、映画『松ヶ根乱射事件』(山下敦弘監督作)で主人公の双子の兄役の演技が注目される。NHK連続テレビ小説『ごちそうさん』(2013年/NHK)で朝ドラ初出演。同年、大河ドラマ「八重の桜」(13年/NHK)にも出演。その他、主な出演作に『夢売るふたり』(2012年/西川美和監督作)、『悪の教典』(2012年/三池崇史監督作)、『ふがいない僕は空を見た』(2012年/タナダユキ監督作)、『寄生獣・寄生獣 完結編』(2014年/山崎貴監督作)、『映画 深夜食堂』(2015年/松岡錠司監督作)、『エヴェレスト 神々の山嶺』(2016年/平山秀幸監督作)、『あゝ、荒野 前編/後編』(2017年/岸善幸監督作)、『青の帰り道』(2018年/藤井道人監督作)、『あの日のオルガン』(2019年/平松恵美子監督作)、『ヒキタさん! ご懐妊ですよ』(2019年/細川徹監督作)、『閉鎖病棟 -それぞれの朝-』(2019年/平山秀幸監督作)、『宇宙でいちばんあかるい屋根』(2020年/藤井道人監監督作)、『泣く子はいねぇが』(2020年/佐藤快磨監督作)、『燕 Yan』(2020年/今村圭佑監督作)『あの頃。』(2021年/今泉力哉監督)、『あのこは貴族』(2021年/岨手由貴子監督作)など。

高橋ひとみ “僕”の母 役

1961年8月23日生まれ。東京都出身。
17歳で寺山修司演出の舞台『バルトークの青ひげ公の城』でデビュー。1980年、『上海異人娼館 チャイナ・ドール』(1980年/寺山修司監督作)で映画初出演。1983年、「ふぞろいの林檎たち」(1983年/TBS)でドラマ初出演。その他、主な出演作に『私をスキーに連れてって』(1987年/馬場康夫監督作)、『夜逃げ屋本舗』(1992年/原隆仁監督作)、『毎日が夏休み』(1994年/金子修介監督作)、『お墓がない!』(1998年/原隆仁監督作)、『あのこは貴族』(2021年/岨手由貴子監督作)、「教場」(2020・21年/CX)、「最高のオバハン 中島ハルコ」(2021年/THK)、「おじさまと猫」(2021年/TX)、「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」(2021年/TBS)、「逃げるは恥だが役に立つ」(2016・21年/TBS)など。

濱田マリ女将 役 (沖縄料理屋の女将)

1968年12月27日生まれ。兵庫県出身。
1991年にモダンチョキチョキズに加入し、翌年メジャーデビュー。1993年、「お願いデーモン!」(1993年/CX)にてモダンチョキチョキズとしてドラマ初出演。その後、テレビ番組のナレーターや女優としても活躍を広げる。2002年には映画『猫の恩返し』で声優として出演。その他、主な出演作に『血と骨』(2004年/崔洋一監督作)、『嫌われ松子の一生』(2006年/中島哲也監督作)、『バッテリー』(2007年/滝田洋二郎監督作)、『アンフェア the movie』(2007年/小林義則監督作)、『純喫茶磯辺』(2008年/吉田恵輔監督作)、『謝罪の王様』(2013年/水田伸生監督作)、『はじまりのみち』(2013年/原恵一監督作)、『マエストロ!』(2015年/小林聖太郎監督作)、『ヒロイン失格』(2015年/英勉監督作)、『愚行録』(2017年/石川慶監督作)、『いぬやしき』(2018年/佐藤信介監督作)、『恋は雨上がりのように』(2018年/永井聡監督作)、『3D彼女 リアルガール』(2018年/英勉監督作)、『オズランド 笑顔の魔法おしえます。』(2018年/波多野貴文監督作)、『アイネクライネナハトムジーク』(2019年/今泉力哉監督作)、『前田建設ファンタジー営業部』(2020年/英勉監督作)、『一度も撃ってません』(2020年/阪本順治監督作)、『コンフィデンスマンJP プリンセス編』(2020年/田中亮監督作)、『藍に響け』(2021年/奥秋泰男監督作)など。

監督松本花奈

1998年生まれ。大阪府出身。
慶應義塾大学総合政策学部在学中。初長編監督作品 映画『真夏の夢』が史上最年少の16歳でゆうばり国際ファンタスティック映画祭に正式出品。翌年、同映画祭にて映画『脱脱脱脱17』が審査員特別賞・観客賞を受賞。 第29回東京国際映画祭フェスティバルナビゲーターに就任。2018年4月にTBS『情熱大陸』に出演する。山戸結希監督が企画・プロデュースを手掛け、総勢15名の新進映画監督が集結したオムニバス映画『21世紀の女の子』にも参加。映画、TV、MV、広告、写真と幅広いジャンルで活動中。主な監督作に『キスカム!~COME ON,KISS ME AGAIN!~』(2020年)、実写 『ホリミヤ』(2021年)など。

脚本小寺和久

1983年生まれ、大阪府出身。
同志社大学経済学部卒。出版社勤務を経て、フリーの脚本家として活動中。映画の脚本を中心に、ドラマ、CM(ショートムービー)なども手掛ける。主な作品に『デイアンドナイト』(17/藤井道人)、『愛はどこにも消えない』(「21世紀の女の子内)一篇)」(19/松本花奈)、Netflixオリジナルドラマ「新聞記者」、「全裸監督2」などがある。

音楽森優太

大学在学中より劇伴音楽の作編曲、音源制作を開始。フリーランスとして、映画「くれなずめ」「#ハンド全力」「恋するけだもの」実写「ホリミヤ」、連続ドラマ「グッド・バイ」、ゴジゲン(松居大悟氏主宰の演劇ユニット)舞台作品、お笑いコンビよゐこコントライブなど、映像、演劇、CM、お笑い作品の音楽およびアーティストへの楽曲提供を行う。

撮影月永雄太

日本大学芸術学部映画学科卒業。
2011年、撮影を手がけた映画『東京公園』(青山真治監督作)と『NINIFUNI』(真利子哲也監督作)の2作品が第64回ロカルノ国際映画祭にて上映。2018年、『モリのいる場所』(沖田修一監督作)で第73回毎日映画コンクール撮影賞を受賞。2020年、第68回サン・セバスティアン国際映画祭オフィシャルコンペティション部門にて、『泣く子はいねぇが』(佐藤快磨監督作)で最優秀撮影賞を受賞。同年、『朝が来る』(河瀬直美監督作)で第44回日本アカデミー賞優秀撮影賞を受賞。

原作カツセマサヒコ

1986年、東京都生まれ。大学を卒業後、一般企業での勤務を経て、2014 年よりWebライターとして活動を開始。2020年刊行のデビュー小説『明け方の若者たち』(幻冬舎)は9万部のヒットを記録。東京 FM でのラジオパーソナリティやファッション誌のエッセイ連載など、活躍の幅を広げ、Twitter フォロワーは 14 万人超に。2021年、二作目となる小説『夜行秘密』(双葉社)を刊行。

主題歌マカロニえんぴつ

2012 年、はっとり(Vo/Gt)を中心に神奈川県で結成。メンバー全員音大出身の次世代ロックバンド。2019
年 9 月にリリースしたミニアルバム「season」はオリコンウィークリー総合にて TOP5 入り。2020 年 4 月にリリースしたフルアルバム「hope」収録の「恋人ごっこ」はストリーミングで 1 億再生を記録。
2020 年 11 月にメジャー1st E.P.「愛を知らずに魔法は使えない」でトイズファクトリーからメジャーデビュー。はっとりのエモーショナルな歌声と、キーボードの多彩な音色を組み合わせた壮大なバンドサウンドを武器に圧倒的なステージングを繰り広げる。